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自分を楽しむという事

最近人気の出ている歌手のPVを見た。

彼は小さなころからずっとピアノをやっていたようで、今ではほとんど鍵盤を見ていない。自分から見れば、彼も職人に見える。間違いなくプロ。

彼は歌を歌う。

ふと思う。彼はいつから歌手なんだろう。

ピアノ奏者としての道もあったのだと思う。もとはそっちだったのかもしれない。

でも今、彼は歌手として大ブレイクして、もちろん歌も人を引き付けるプロだ。

PVの撮影風景を見ても、PV自体を見ても、彼からは自信がみなぎっているように見える。

歌手であり演者である。

いつからそうなったのだろう。ピアノを一生懸命やっていた時に、今のような未来を予想していたんだろうか。

今彼はとても楽しそうに見える。

「楽しむ」

「今の自分を楽しむ」

彼は苦手なこともあったろう。大変なこともあったろう。でもそれすら楽しんだのではないかな。

自分はそんな人間になりたいし、その心持が素晴らしいと思う。

実際には彼がどうやって、何を思って今生きているかはわからないけれど、彼を見て思ったこと。

「畑違いな事はとてもおっくだし、“やり出そう”って思いづらいけど、一人の職人なら、すべてに本気で行こう!」

今の自分はWAX作製の職人としてお金を稼いでいる。コロナの影響もあり、自分を知ってもらうためにと、YouTubeや色々なところでの発信をしなければと考えている。が、自分は元から人前に出るのが得意ではない。昔気質の職人気質。だが、やるからにはちゃんと出ていこう。自分をちゃんと出して、何よりそれを楽しもう。

ピアノ少年だった彼が歌うように、PVで演じるように、自分も自信をもって表に出ていこう。それが表に出る人の役目。謙遜なんてしてたらいけない。そしてモジモジなんていていたら、自分の商品を買ってくれる人に対して失礼だ。商品を買ってもらう=自分を買ってもらっていることを忘れずに行こう。

作ることを楽しもう。

売ることを楽しもう。

人前に出ることを楽しもう。

自分を配信することを楽しもう。

苦しいことを楽しもう。

自信を持っていこう。

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